不動産投資ローンにおすすめ銀行を徹底比較!あなたを勝たせる銀行はこれだ!

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不動産投資を行う場合、ほとんどの方が不動産投資ローンを組むことになるかと思いますが、不動産投資ローンは大きな金額となるので金利が1%違うだけで、返済額も大きく違ってきます。

そのため、できるだけ金利を低く抑え、自分にあった条件でローンを受けることが投資の成功に大きく関わってきます。今日はそうな不動産投資ローン選びについて、おすすめ銀行や特徴を調べ、金利や条件を徹底比較しました。自分にとっての最適解を導き、ぜひ投資を成功に導いてください!

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不動産投資の銀行融資の受け方とポイントは?

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不動産投資ローンにおすすめの銀行ランキング

不動産投資ローンを提供している金融機関は数多くありますが、その中でもおすすめの銀行を選抜し、ランキング形式で紹介します!限度額、金利、融資期間等は目安となりますので、必ず各公式サイトにてご確認ください。

1位 日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は、政府が出資している銀行であり、新規事業などへの融資を積極的に行っている銀行です。特徴は、ローンの金利が低い代わりに、不動産投資ローンを利用する場合は、投資ではなく、不動産賃貸業として融資を受ける必要があるという点です。

また、女性は融資金額などで優遇されたり、物件については特に収益性が重視されるなどの特徴があります。融資期間は最長15年と短めです。保証人がなくても融資が受けられる代わりに、物件の担保が必須であり、自己資金は多めに用意しておく必要があります。収益性が高く、短期で回収できるといった物件が日本政策金融公庫には向いています。

金利0.31%~3.1%
借り入れ限度額7200万円
融資期間15年
申し込み資格特になし(女性、20代、55歳以上優遇有)
特徴金利が低い、賃貸業として融資、返済期間が短い
ホームページhttps://www.jfc.go.jp/
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日本政策金融公庫で不動産投資ローンを受ける方法とメリット、デメリットとは?

日本政策金融公庫は、政府が全額出資している銀行であり、主に創業支援などを行っている銀行です。ですが、不動産投資ローンを受けることが可能です。今日はそんな日本政策金融公庫で不動産投資ローンを受けるメリ...

2位 SBJ銀行

SBJ銀行は個人ではなく法人向けに不動産投資ローンを展開しています。年齢制限があり、20歳以上65歳以下、また最終返済の年齢が80歳未満である必要があります。金額は2億円まで、また返済期間は10年と少し短めになっていますが、物件によっては応相談の様です。また、団体信用生命保険をつけてくれますので、万が一ケガや病気になった際も安心です。

金利については公式サイトに記載はありませんが、ネットで調べた限りでは1%~3%前後が多いようです。返済期間は短くてもいいから、低金利がいい。そんな時にお勧めしたい物件です。

金利1%~3%(当社調べ)
借り入れ限度額2億円
融資期間10年
申し込み資格明記なし
特徴低金利での貸し出し
ホームページhttps://www.sbjbank.co.jp/corporate/funding/loan.html

3位 オリックス銀行

オリックス銀行は、借入期間を35年と長くとることができます。また金利においては、3年固定特約で2.3%~と低めに借りることができる点が特徴です。なお、低金利となる投資セレクト金利については、年収700万以上、年齢は55歳未満、物件が首都圏、近畿、名古屋市、福岡市といった条件があります。また借入金額は購入金額の90%までと、フルローンを組むことはできません。

また、借り入れ限度額は2億円となっております。もし属性が合っているのであれば積極的に候補にあげたい銀行の一つですね。

金利2.3%~3.675%(変動金利)
借り入れ限度額2億円
融資期間35年
申し込み資格年収700万以上、首都圏等の居住用不動産、55歳未満
特徴属性によって金利が低い、借り入れ期間最長35年
ホームページhttps://www.orixbank.co.jp/
※投資セレクト金利を参考にしています

4位 するが銀行

するが銀行といえば、サブリース問題で話題になったので、知っている方も多いかもしれません。現在は金融庁の指導の下、かなり業務は改善されているようです。スルガ銀行は、最大10億円まで融資が受けられ、35年という期間でローンを組むことができるのが特徴です。

また、他の金融機関からの借り換え先としても利用することができます。また金利については属性や物件次第で、1.5%という低金利で利用することができます。ローン金額が大きくなりそうですが、収益性が高いという場合には、検討してみるといいでしょう。

金利1.5%~4.1%
借り入れ限度額10億円
融資期間35年
申し込み資格特に記載なし
特徴最大10億円最長35年のローン、借り換えも積極的
ホームページhttps://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/service/real_estate/

5位 りそな銀行

りそな銀行は、最大3億円、また最長30年まで融資を受けることが可能です。ローンの種類も豊富で、資産管理会社型やアパート・マンションローン型を選ぶことができます。また金利は固定金利、変動金利を選ぶことができ、途中で変更も可能です。

借り入れ可能なのは、支店があるエリアとなっており、四国地方には支店がないなど、注意が必要です。また物件の評価を、収益でみる収益還元法で計算しており、利回りが高い物件の担保価値を高く評価してくれます。中古でも利回りが高い物件があるといった場合には、ぜひ検討したい銀行です。

金利1%前後(当社調べ)
借り入れ限度額3億円
融資期間30年
申し込み資格特に記載なし(種類によっては制限あり)
特徴収益還元法による物件評価
ホームページhttps://www.resonabank.co.jp/hojin/service/bs/apaman/

6位 静岡銀行

静岡銀行は、不動産投資に強い地方銀行です。最大1億円まで、最長35年で融資を受けることができます。融資の利率については、2.8%~4.5%とやや高めとなっておりますが、諸費用も含めたフルローンで融資を受けることが可能です。

収益性が高い物件があるが、頭金を用意するのが厳しい。そんな時は選択肢にいれたい銀行のうちのひとつですね。

金利2.8%~4.5%
借り入れ限度額1億円
融資期間30年
申し込み資格特に記載なし(種類によっては制限あり)
特徴誰でも申し込み、フルローン可能
ホームページhttps://www.shizuokabank.co.jp/index.html

7位 SMBC信託銀行

SMBC信託銀行は、三井住友銀行のグループとなっており、最大1億円、最長30年までの融資が受けられます。また、大手都市銀行のグループということもあり、条件を満たせば1%台で融資を受けることができます。


優遇金利を適用するには、エリアや年収の制限などがありますが、満たすことができれば大きなアドバンテージとなります。属性が良い方にはぜひお勧めしたい銀行ですね。

金利2.8%~4.5%
借り入れ限度額1億円
融資期間30年
申し込み資格特に記載なし(種類によっては制限あり)
特徴誰でも申し込み、フルローン可能
ホームページhttps://www.shizuokabank.co.jp/index.html

8位 SBIエステートファイナンス

SBIエステートファイナンスは、東証プライムに上場している、SBIホールディングスのグループ企業です。最大5億円まで、また期間は25年まで融資をうけることができます。利率は2.4%~6.5%となっており、取り扱いエリアは、東京、神奈川、埼玉、千葉エリアとなっております。

SBIエステートファイナンスは、原則物件価格の70%までのローンとしていますが、購入不動産を共同担保とすることで、頭金なくフルローンを受けることができる場合もあります。

金利2.4%~6.5%
借り入れ限度額5億円
融資期間25年
申し込み資格原則頭金の70%まで
特徴東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県エリアの取り扱い
ホームページhttps://www.sbi-efinance.co.jp/loan/investment/

9位 横浜銀行

横浜銀行は不動産投資のためのアパートローンを用意しています。金額は3億円以内、また最長で35年を超えない範囲で借り入れが可能です。また、店舗は神奈川・東京・群馬・名古屋・大阪の5県にあり、購入物件がこの地域内にあると強いです。

金利については、公式ページにはでておりませんが、ネットなどの情報によると1%台からあるようです。横浜銀行は、地銀としては1番の大きさです。豊富な融資実績は強い味方になってくれることでしょう。

金利1%~(当社調べ)
借り入れ限度額3億円
融資期間35年
申し込み資格明記なし
特徴地銀1位の豊富な融資実績
ホームページhttps://www.boy.co.jp/

まとめ

不動産投資ローンを有利な条件で借りることは、不動産投資の成功を大きく左右します。金利だったり、返済年数、頭金や借りる地域など、様々な条件を考えたうえで、自分にとって最適な選択をできるよう、情報をしいれておくようにしましょう。

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